現状


現代の子どもを取り巻く環境は、年々大きく変化しています。

 

塾や習い事に費やす時間が多く、自由に外で遊ぶ時間や一緒に遊ぶ友達が減っている上、安全で自由に遊ぶことのできる環境も徐々に減ってきているのが現状です。

また、共働きや一人親世帯の増加に伴い、子どもが家に一人でいる時間も多く、

子どもたちが体を動かす機会は減少の一途です。

体を動かす機会の減少は、体力の低下のみならず、

肥満やアレルギー、ストレスの増加、心身の病の誘発などにも影響を与えると言われています。

この活動では、そうした子どもの社会問題に最も身近にアプローチし、

子どもの発達段階に応じた運動プログラムの提供や、

柔道をはじめとするスポーツとの出会いを通して、子どもたちの、

心身の発達・リーダーシップや協調性などを養い、

子どもたちの明るい未来に貢献していきたいと考えています。   

 

活動内容


 

①アクティブチャイルドプログラム(ACP)

 

各年代に応じて、簡単に楽しく体を動かすことができるよう、

様々な工夫をした運動プログラムを通して、

子どもの発育・発達に必要な「走る」「跳ぶ」「投げる」などの基礎的な動きや

体力に寄与することができるだけでなく、

人間関係やコミュニケーション能力を育むことができるプログラム。

文部科学省の委託事業として、日本体育協会が監修している。

 

 

②柔道

 

柔道の基本的動作や礼法を学び、

日常生活に活かすことのできる「心・技・体」を育む。

相手を敬う気持ちや感謝の気持ちを学ぶ。

 

 

③その他

 

キャンプなどの課外活動を通して、協調性やリーダーシップ、

自分の特性や意外性を発見することにつながる。    


指導者

伊藤 政貴(いとう まさき)

22歳(1994413日生)

所有資格:

全日本柔道連盟公認 柔道指導者資格

日本体育協会公認 スポーツリーダー

日本スポーツ少年団公認 シニアリーダー